2016年9月16日金曜日


以前の投稿でJapanColor標準認証について触れましたが、弊社で印刷している全ての印刷物がJapanColor標準で印刷しているかといいますと、そうではありません。

JapanColor標準で印刷することが可能でも、お客様からの色の基準がJapanColor標準ではない場合が多く(カラーカンプに合わせる、校正刷りに合わせる等)その場合はJapanColor標準から外れた条件での印刷になる場合もありますが、その一定条件で安定した製品を製造する能力があることは確かです。

お客様でのカラーカンプ出力環境もJapanColor認証機器を使用し、機器の管理を行っていれば、ある程度色をマッチングさせることが容易になります。(あくまでも容易になるだけです)

JapanColorが全てではないと思いますが、少なくとも管理された環境のもと安定した品質で印刷を行うことが出来る事は印刷会社にとって最も大切なことではないでしょうか。

パッケージ印刷・紙箱製造 トキワ印刷
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2016年8月30日火曜日

今年4月より希望者が集まりカラーマネジメントに関する社内講習を受けております。
弊社はJapan Color標準印刷認証、Japan Colorマッチング認証を本社工場、東大阪工場で取得しておりカラーマネジメントに関する知識をより深いものにするために月3回程度受講しています。
★Japan Colorとは、これまで明確な基準が無く同一の絵柄が印刷所によりまちまちになっていた印刷色を、日本で使用されている主要資材(用紙・インキ)で再現できる色として規定したオフセット枚葉印刷の色についての統一規格です。...
Japan Colorの制定で、工業製品としての印刷物の色の標準が確立されたことになります。
Japan Color認証制度は、平成21年10月にスタートした「標準印刷認証」と、平成23年9月開始の「マッチング認証」、「プルーフ運用認証」、「プルーフ機器認証」からなり、認証制度事業は(社)日本印刷産業機械工業会(JPMA)が実施している制度です。

●標準印刷認証とは、印刷機のメンテナンスと数値管理等によって、安定した品質の印刷物を作成できる工程管理能力について認証してもらいます。
印刷物を認証基準に適合させる能力と、5、000枚の連続印刷において安定した印刷品質の製品を作成できる能力等を有しているかどうかを判定してもらい審査してもらいます。
●マッチング認証は、標準印刷認証を取得していることを前提に、高度なカラーマネジメント技術を駆使して、印刷物の色を、基準値の許容幅に入れることができる能力等について認証してもらいます。難易度は標準印刷認証と比べてかなり高いものとなります。
現場においても、機械のメンテナンス等を行い常に一定の条件で印刷できるよう日々努力しています。
認証を取得する事で、機械メンテナンスの知識と経験が増え、機械の状態が把握しやすくなり、機械トラブルによる機械停止も少なくなるといったプラスの効果が出てきています。
私も品質アップに貢献できるよう頑張ります。

 
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2016年8月3日水曜日

印刷技術+α展


昨日、会社の近所にある大阪産業創造館で行われた“印刷技術+α展”に行ってきました。

小さなブースが並んだ小さな展示会といった想像で行きましたが行ってみると、ひと、ひと、ひと…

偽造防止、着香、抗菌、感温、再帰反射、レンチキュラー、スクラッチ、環境対応、立体印刷、AR(拡張現実)、3D等、既存の印刷技術にもうひと手間加えた提案や、付加価値を付けるような提案、今までに無かった新たな加工法の提案など、各社工夫を凝らした提案を行っていました。

今までもあった技術を提案している企業さんも多くありましたが…

今回参加して感じたことは、印刷業界全般に新たな取り組みを行う必要に迫られているのではないか、何か他社と違うことをやらないと新たな顧客を獲得することが厳しい現実を目の当たりにしたような気がしました。

 

トキワ印刷も今年新たな取り組みを行う予定です。

それについては、また後日ご報告をさせていただきます。
 

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