2008/12/27

手軽にできるエコ



ブログの左下にgremzというブログパーツを掲載しました。
なんでも、ブログを投稿するごとに苗が大きく育ってゆき実際に植林されるというもの。
このように簡単にできる環境保護活動というのはとても面白くて、いい発想ですね。

トキワ印刷は本日が最終営業日となります。1年間色々とお世話になりありがとうございました。
来年も頑張ってまいりますので何とぞよろしくお願いいたします。


パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷


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2008/12/26

年末年始の営業



当社の年末の営業は明日土曜までとなり、12/28~1/4までは正月休みとなります。

年末年始は落ち着いているかと思いきや、ギリギリまで機械が稼働しています。
やはり1週間お休みさせていただくので、その分詰めて進行することになります。

忙しいとはいえ、品質重視でよいものを作り上げたいと思います。

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷




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2008/12/25

年賀状



皆さんはもう年賀状を書かれましたか?

私はまだお取引先様向け年賀状も書けておらず、ましてや個人の年賀状については年賀はがきすら購入していません。。。

ギリギリにならないと動き出さないこの性格をなんとかしなければなりませんね。

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷


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2008/12/24

何を基準にするか



お客様がイメージする印刷物の完成形は、画面で見みるものやインクジェットなど電子プリンタから出力されたもの。

ですが、オフセット印刷で刷ると色や線の太さが随分と変わってきます。これはインキの発色性の違いやインクジェットプリンタではそもそも色数が違う、画面や通常のプリンターでは線が太くなる傾向がある、などいくつか理由があります。

とはいえ、「これにあわせてくれ」というご要望にお答えしなければならないので、いろいろと調整が必要になります。

お客様の希望にかなうよう今日もがんばります!


パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷


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2008/12/22

ミスの伝播



先日のミスの連鎖の続編。

一つの仕事でミスが発生するとそれがなぜか連続してしまう、というものですが、社内だけでなく協力会社さんなど外部にも「伝播」してしまうこともあるようです。

ここまで続くと、これは営業としてのプロジェクト管理能力の問題ですね。
進行全体に気を配ってヤバそうなところは未然にフォローを入れておく、こういう配慮が大事ですね。

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷


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2008/12/19

サンプルカット



パッケージの設計段階と校正段階では、実際の紙を図面に基づいて切り抜いて組み立て、お客様に確認していただきます。これをサンプルカットといいます。

CADデータから自動的に切り抜いてくれるサンプルカッターという機械が弊社にはないので、紙に出力したものを定規とカッターナイフで工作します。
厚い紙になると結構大変な作業ですが、思い描いていたものを実際の形に仕上げて行く工程は感慨深いものがあります。

トキワ印刷では印刷をご発注の新規のお客様には、数回のサンプルカットは基本的に無料でさせていたいております。

新商品のパッケージ印刷はぜひトキワ印刷へご用命ください!

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷


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2008/12/18

眠たい感じ



「眠たい感じ」、これも印刷現場でよく聞く表現です。

全体的にモヤーっとしている、ぼやけた感じ、シャープさに欠けるといった印刷物を表現するときに使うみたいです。

なぜ「眠たい」と表現するのかは分かりませんが、そう言われればそんな感じがしないでもないです。
デスクワークだと日々睡魔との闘いですが、

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷


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2008/12/17

短大頑張れ!



ウェブサイトではパッケージ印刷を前面に出していますが、弊社は実はパンフレットや会社案内の企画・製作も強いんです。

今、させていただいているお仕事の中に短期大学のパンフレット類のお仕事があります。

少子化と4年制大学志向により短期大学を志望する方が減っているそうで、先生や事務の方と一緒になって「何を訴求して、誰に訴えかけてゆくか」を考えています。

こういうお仕事は非常に手間と時間のかかる仕事ですが、とてもやりがいのある仕事です。
うまくゆくよう、頑張りたいと思います。


パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷



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2008/12/16

読んだ本




印刷業の7割は機械を捨てれば生き残れる!
著者:西川誠也
出版:キクロス出版
四六判並製本・本文212頁
定価1,470円(税込)

コンサルの大師匠に薦められて読んでみました。

前半部分は、「印刷屋は企業の販促や宣伝に一番近い立ち位置にいるんだから、マーケティング力を強化して、マーケターとして生き残るべき」という考えで、かなり私の想いと近い感がありました。

ただ問題は、「機械を捨てるだけでは生き残れない」という現実。今会社で働いている人の考えが大きく変わらなければ、単なる印刷ブローカーになってしまいます。

社内教育とモチベーションが大事かと思いました。

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷


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2008/12/15

ミスの連鎖



経験的に、ある仕事・プロジェクトで一つチョンボやミスが発生するとそれが2つ3つと続いてしまうことが多い気がします。

多分ミスを取り戻そうとあせって余計に間違いを犯してしまうんでしょうね。

先日も弁当屋でから揚げ弁当(ライスを炒飯に変更)を頼むと、最初、野菜炒め弁当が出て来て作り直してもらうと今度は炒飯ではなくライスになっていて、、、と弁当屋さんの慌てふためきようが滑稽でした。

今やっているお仕事でも、同じようにミスの連鎖が起こっています。

社内の仕組みを変えてゆかねば、と感じるこの頃。

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷

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2008/12/12

色の表現



印刷現場で立ち会い(色や品質をチェックするためにお客様や営業担当などが出向くこと)をしていると、色の感じについての様々な表現を聞きます。

・くすんだ感じ
これは何となくわかります。

・調子が出てない
何をもって「調子」なのかが、まだ分かりません、、、

その他、たとえば同じ黄色系でも「青味がかってる」とか「ちょっと赤いな」とか現場の人は異口同音に言うのですが、そのあたりの感覚がまだつかめません。

アナログな世界の表現に早く慣れなければ、、、

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷


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2008/12/11

容器包装リサイクル



今日からブログのデザインを変えてみました。いかがでしょうか。

さて、今日は容器包装リサイクルについて。
容器包装リサイクル法では、パッケージの製造・利用者が容器の再商品化することが定められています。
実際には容器の回収や再資源化は市町村が行うことになっており、当社のようなパッケージ印刷の会社は「再商品化委託料」というものを支払うことになっています。

費用負担もさることながら、年間に出荷したパッケージ類の数量と重さをきちんと管理せねばならず管理負担が大変です。

しかし、これも環境保護に資する取り組みとして頑張りたいと思います。

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷株式会社


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2008/12/10

谷町四丁目でのパートの募集です



今日は宣伝です♪

トキワ印刷では現在パートさんを募集しています。

勤務地 :大阪市中央区(谷町四丁目駅スグ)
業務内容:印刷物の良品検査のお仕事です
勤務日 :月曜~金曜と一部の土曜日
勤務時間:8:30~17:30(休憩時間1時間 時間応相談)
待 遇 :時給850円 交通費支給、制服貸与

詳細は【こちら】から

お気軽にお問い合わせください!

本採用活動は終了しております。

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2008/12/09

仕事の流れ



印刷会社の業務は細分化されていて、それぞれ専任の担当者が行っています。
営業が受注してきて、DTP担当者がデータきれいにして、工務担当者が工程管理をして、刷版担当者が版を焼いて、印刷機オペレータが印刷して、加工担当者が抜きなどの加工をして、出荷担当者が出荷する~~~

この流れの中で、どこか一つでも意思疎通が欠けていると営業がお客様から受けてきた内容と異なったものができてしまいます。
お互いに「多分わかってくれてるやろ」とか「多分こうやろう」と思わずに、「分かってると思うけど、こういう風にお願い」とか「これで間違いないんですよね!」とか確認をすることが大切ですね。
自戒も込めて。

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷株式会社


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2008/12/08

名刺が250枚1200円~



最近たまに「無料名刺」とか「250枚1200円の格安名刺」というような広告をネットで見かけます。
調べてみると海外の企業で、どこで印刷しているかは分かりませんがかなり魅力的な値段です。

ただ、見積もりをしてゆくと途中で「プロセス料」という謎の手数料が上乗せされていました。
海外で印刷するのですから送料なんかがかかり、仕方ないと思いますが。。。

ただ刷るだけの印刷屋は早晩上記のようなビジネスモデルの海外企業に取って代わられてしまうでしょうね。刷るまでに印刷屋としての付加価値をどれだけお客様に提供できるかによって日本の印刷屋が生き残れるかどうかが変わってくると思います。

頑張ってみます。

パッケージ印刷 一般商業印刷 トキワ印刷株式会社


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2008/12/05

E段



お客様からお預かりしたモノを上司に見せて、「これ何ですか?」と聞くと「イーダンやな」との返事。
イーダン???

段ボールの規格は、その厚みによってA段ボール、B段ボール、E段ボールという風に分かれているらしくE段ボールを略してE段というそうです。

今まで弊社では、E段の打ち抜きはやったことがないそうですが、機械的には十分できるはずなので今回チャレンジしてみたいと思います。

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷



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2008/12/04

有名人



印刷の仕事をしていると仕事柄、様々な有名人をお見かけします。

先日は右の写真の方を社内でお見かけしました。

一時期の騒動でかなり有名になってしまわれ、結構人気のようです。
ますますのご活躍をお祈り申し上げます!

パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷

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2008/12/03

年内に!



12月に入って一息つくかと思いきや、新たなご注文をたくさんいただいております。しかも、年内納品のご要望。

有難い限りです。

何とかご期待に添えるよう頑張ってまいります。

(大阪)パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷

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2008/12/02

少しの気遣いが大事



先日、クリーニング屋さんへ行った時のお話。
そのクリーニング屋さんは最近オープンしたお店で、試しに使ってみると安いし仕上がりもとても奇麗です。
日曜の営業は18時までで、私は外出していて駅まで戻ってきたのが17時45分ぐらい。
とりあえず出しているものを引き取りに行って、店員さんに
「すいません、今から家帰って出すもの取ってきますんで待っててもらえますか?」
とお聞きすると、
「18時までに持ってきてください。」とのお返事。

急いで家に戻り、出すものを持って店に戻ると18時3分ぐらいでした。店員さんは店頭で閉店作業をされていて、「まだいけますか?」と聞くと、「もう駄目です。明日来て下さい。」とのツレナイ返事。。。
確かに営業時間は18時までですし、店員さんの発言に間違いはないんでしょうが、「2~3分の作業をなんでやってもらえないんだろうか」とガッカリでした。

いくら取り扱っている商品が良くても値段が安くても、ガッカリを受けたお店にわざわざお金を払うこともないので残念ながらそのお店は二度と使いません。


営業マンをしているとお客様からいろいろなご要望を承ります。
自分自身がチョット頑張ればできるような場合には無下に断ったり「しゃーないからやったるわ」的な態度を取るのではなく、気持ちよくお受けすることが大事だなと感じます。それでお客様が喜んでいただければ、お互いがHappyになれると思います。

よく本に「感動マーケティング」などという言葉があって、「お客様に感動を与えるぐらいのサービスをしないといけない!」などと書いてありますが、いくら感動が多くても一つでもガッカリがあると何の意味もありません。

クリーニング屋さんを他山の石として、私自身がお客様に最低でもガッカリを与えるようなことがないよう頑張ってゆきたいと思います。

(ちょっと後ろ向きで暗いはなしになってしまいました、、、スイマセン)

(大阪)パッケージ印刷 トキワ印刷

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2008/12/01

社外のイベントに参加する



土曜日にOBIIという団体が主催する「はてなブックマークPR大作戦」というイベントに参加してきました。
http://obii.jp/2008/11/pr-4df1.html

(夕方早めに会社を出たので「またどこへ呑みにゆくんや」と言われましたが、きちっとイベントです。その後の懇親会で呑みましたが。。。)

多種多様な立場の人がいろんな考えを持ち、いろんな発想があってとても楽しかったです。

組織の外の声を聞いてみる。全く異業種の会に出てみる。そういう行動は自身の考えを広げる良い機会ですね。

パッケージ印刷・商業印刷のトキワ印刷(大阪)


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2008/11/29

業界ニュース



皆さんも各業界の動向やニュースには気を配られていると思いますが、どのような情報収集をされていますでしょうか?

私のネタ元を公開しますと、
Google Newsで「印刷」が含まれるニュースを見る
PrintJapanのメールマガジン

このようなクリッピングサービスとも言うべきものは非常に便利です。
簡単に情報が収集できるようになった分、この情報をどのように活用してゆくかがポイントですね。

パッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷株式会社


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2008/11/28

米ぬかインキ



http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200811/28/01601_2131.html
東洋インキ製造さんが大豆油の代わりに米ぬか油を溶剤成分として使用した「ライスインキ」を開発されたとのこと。

食物を工業製品の原料に使うことには一部批判の声もありますが、輸入に頼らず国内で賄う、という考え方は輸送コストを考えれば環境負荷の低減にもつながります。また、国内農業振興にもつながりますね。

こういう商品は是非活用してゆきたいです。

パッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷


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2008/11/27

印刷のお見積もり



昨日に引き続き、印刷の見積もりのお話。

弊社はエクセルで見積書を作成し、PDFにしてお客様にお送りしているケースが多いのですが、先日、PDF化後に元のエクセルデータを保存せず消してしまいました。

その後、お客様から一部修正依頼があり再度作成したのですが、なぜか金額が全然合わない。
しかも再見積もりの方が断然安い。
お客様にボッタクリ見積もりをだしていたのかと冷や汗もので「どーしよー、謝らんなアカン」と考えてたら、見積もりに含めるべき項目を入れ忘れていました。

結果的にはセーフでよかったんですが、ポカミスをしないような仕組みが必要ですね。

パッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷


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2008/11/26

これナンボ?



よくお客様から聞かれて困るのが
「これ印刷したら大体ナンボ?ほんまアバウトでいいんで教えて!」
という質問。

私も発注者の立場のころは、ザックリ感を知りたくて良くこういう質問をしたのですが、印刷屋の立場に立ってみると非常に回答しづらい質問でございます。

A4何ページとか標準的なサイズで標準的な紙であれば「大体30万円前後」とかまだアバウトにお返事できます。

しかし、パッケージ印刷などの場合、
 パッケージ形状デザイン代
 校正代=(版代+校正代)×色数
 紙の値段=使う紙の品種のkg単価×連量×使用枚数
 刷版代=色数×(版の大きさごとの単価+パーツ数)
 印刷費=色数×通し枚数×通し単価
 表面加工代=表面加工の単価×通し数
 打ち抜き木型代=箱の形状により個別見積もり
 打ち抜き代=セット代+通し単価×通し枚数
 貼り加工代=通し枚数×通し単価
 営業経費

の合計がお見積もり金額となります。

紙と一口に言っても良く使う紙だけでも10種類以上ありそれぞれの種類の中でも紙の厚み別に重さが異なってくるのでパッと計算するのは至難の業。
しかも、一枚の紙に同じパーツをいくつつけることが出来るかによって紙の使用量や通し枚数が大きく変わってくるのです。

また、通し単価も1,000枚の時と10,000枚のときでは大きく変わってきます。

でも、お客様にとっては分かりやすさが必要ですよね。ですので見積もり事例をウェブサイトに載せるなどして少しでもイメージをつかんでいただけるようにしております。

5年~10年の経験をつめば過去の実績からアバウトな数字は出せるのでしょうが私はまだまだ修行が必要です。
今ならまだ計算間違いで、安く計算してしまうかも
ゴメンナサイ、そのようなことが無きよう必死になって見直しています。

パッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷

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2008/11/25

Word Excel PowerPointをオフセット印刷



日本のDTPの標準はMac。オフセット印刷はCMYK。

ところが企業のPC環境はWindows。文書作成はOffice。
そもそも画面表示を前提として設計されているOfficeはRGBで色を表現。

今、パワーポイントやワードで作った文書を印刷原稿にしたい!というニーズが増えてきています。一昔前なら「素人さんやね。そんな無茶言うたらいかんわ。」と突き返されるところでしたが、最近は徐々に受け入れる環境が整いつつあるようです。ただ、制作者さんは印刷物を作る際のルールを当然ご存じないので、必ず「変換・修正」作業が待っています。

ウチの会社もそろそろ取り組みを進めてゆくべきときにきているような気がします。
というわけでいろいろと研究中。

2009/8/10補記
トキワ通信2009年3月号に対応を公開しております!ぜひお問い合わせください。

パッケージ印刷・一般商業印刷のトキワ印刷


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2008/11/21

紙の消費量



http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081120AT1D2005S20112008.html
10月の国内の紙の出荷量が前年同月比で▲8.1%になったとのことです。

10月から一部の紙の値段が大幅に上げられているのと、景気悪化による消費の落ち込みが原因とのこと。

製紙メーカーには在庫がダブついていると聞きますし、ここのところ強気だった紙の価格はそのうち値崩れするのではないでしょうか。
コストに占める紙の比率が高い印刷業界としては気になるニュースでした。

パッケージ印刷・一般商業印刷|トキワ印刷



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2008/11/20

ユニバーサルプリンティング



昨日、ユニバーサルプリンティングについての記事を目にしました。

世の中には色盲や色弱など目に障がいを持つ方もおられます。「健常者にも障がい者にも印刷内容や表示が伝わるようにコンテンツを作りましょう。」という発想。
例で挙げられていたのが東京の地下鉄全図。健常者には色分けされていて非常に見やすいのですが、赤緑色盲の方には、赤が緑に見えてしまうので分かりにくいそうです。
なので、の線との線が交わらないように路線の色分けをすることが必要で、そういうチェックをしてくれるシステムもあるようです。

少しの気づきや配慮で多くの人に利用されるアウトプットができる。このユニバーサルデザインの考えを大事にしたいです。

パッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷株式会社


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2008/11/19

新規営業を継続する



学校を出て会社に勤め始めたころに上司に教えてもらった一言。

「どんなにプロジェクトが忙しいときでも新規営業の手を緩めてはいけない。忙しいときほど営業をしなさい。そうでないと、そのプロジェクトが終わったとき次の仕事がなくなってしまうから。」

頑張りたいものです。

パッケージ印刷のトキワ印刷(大阪)



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2008/11/18

紙工屋さんめぐり



先日、弊社が印刷物の折りをお願いしているお会社を見学してきました。

複数の折った紙を帳合して一つの冊子に仕上げる製本機や、紙を折る折り機、同じ型に打ち抜く打ち出し機など、ウチの会社にはない機械が色々とあってとても興味深かったです。

ひとつ驚いたのは、紙を折る時の音のすごさ。
折り機は折りたい部分に機械を当てて紙を折るのですが、その音がかなりウルサイ。
紙ってあんなに大きな音が出るんだと驚きました。

パッケージ印刷一般商業印刷 トキワ印刷

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2008/11/17

自社商品を持ちたい!



印刷の営業というのは、「この商品買ってくれませんかぁ」というように物をアピールするわけではありません。
なので、「しっかりお客様のニーズを聞いて来て、それを低価格で実現してあげる」ことが印刷屋の営業マンの仕事であると言われたりします。
非常に重要なことです。

一方で、モノがあれば今までと違う営業スタイルも確立できるのではないか、などと考えたりします。つまり、自社オリジナルの商品の販売です。

ツバメノートさんとリュウドさんが開発された「世界最小の大学ノート」なんてのも面白いアイデアですね。

(実はイチからアイデアを創造するのは難しいですが、お客様のニーズや市場にそのヒントはたくさん転がっているんだと思います。)

今期、いくつか面白い商品を企画したいと思いますので楽しみにお待ちください!

パッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷


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2008/11/14

pixel V.S. cm



前回のネット系のデザインと印刷系のデザインの続き。

ウェブサイトに利用する画像を作成する際にはサイズは通常ピクセルという単位で表します。

ピクセルとは「コンピュータモニタの点ひとつ分」というような意味で、コンピュータ上の画像は見る画面によってサイズが異なるので、ピクセルという相対的な単位で表します。(14インチのモニタと50インチのモニタでは、同じ画像でも大きさは全く違います。)

それに対して印刷業界では、ミリ、センチメートルで画像を表します。

なので、DTP担当者に、「ウェブで使う画像、縦100ピクセル、横200ピクセルのサイズにして!」とお願すると、担当者は困り果てます。「何センチにすればいいんですか?」と。

前職でも画面にものさしを当てて測っている人がいましたが、その人も昔はパンフレット制作に関わっていた方でした。

パッケージ印刷・一般商業印刷 (大阪) トキワ印刷株式会社


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2008/11/13

週払金?



大阪市営地下鉄鶴見緑地線に乗っていた時のこと。
最近よく目にする、司法書士さんの事務所の広告がありまして、それを読んでいると、

「自己破産、個人民事再生、週払金返還、、、」

なんじゃ、週払金って?

たぶん、過払金のことなんでしょうが、なぜに?
大昔、活字を手で組版していたころは字を拾い間違えるなんてこともありましたが、今時どうやったらこんな間違いが、、、

考えられるのは、広告主さんが手で原稿を書いて、それをデザイナーさんが版にする時に読みにくかったかなんかで、何にも考えずに週と読んでしまった、というパターン。

校正も甘くてスルーされてしまい、印刷屋でも止まらなかったんでしょうね。
結果、恥を振りまくことに。。。

他山の石としなければなりませんね。


(大阪)パッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷株式会社


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2008/11/12

祝日



カレンダー印刷で厄介なのが祝日です。
春分の日や秋分の日のように毎年動き、かつ、前年にならないと正式に定まらないようなものや、海の日のように法律の改正によって固定日から「第○週の月曜」に変わるような場合もあります。

今、厄介なのが、2009年11月12日。
http://www.excite.co.jp/News/society/20081106/Kyodo_OT_CO2008110601000078.html
のニュースのように、天皇即位20周年を記念して、臨時の祝日にしようという案があります。

仮に、祝日になった場合、刷ってしまったカレンダーはやり直しができません。

どうせならもう少し早く動いていただければいいのに、、、と。

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2008/11/11

カレンダー印刷



今、インターネット経由のお問い合わせで多いのが、「11月末までにカレンダー何とかなりませんか?」というご依頼。お会社のオリジナルカレンダーは年末のあいさつ回りで配られることが多く、12月10日前後までには納品させていただく必要があります。

印刷は可能なのですが、カレンダーの製本作業が一年のうち一番の繁忙期で残念ながらほとんど受けていただける先がありません。。。

カレンダーのご注文は遅くとも10月中、できれば9月中にお願いいたします!

年賀状はまだ大丈夫ですが、宛名書きの時間も考えると、こちらもお早目のご注文をお願いします。

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2008/11/10

山村起業



土曜日に、中国地方の某村が開いた山村での就労、起業のセミナーというのに顔を出してきました。

公演された方は農林漁村関連でいくつもビジネスを立ち上げている方で、内容が非常に面白かったので要点を書かせてもらいたいと思います。

新たな事業の創造の仕方
 ・都会と田舎、お互いあるもの、ないものがある
 ・ビジネスになりそうな芽は実はいっぱい転がっている
 ・色々な人に聞いてみること
 ・仲間を集めること
 ・あきらめずにやり続けること(諦めた時が失敗)

上記、心がけてみたいと思います。

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2008/11/08

印刷物ができるまで



印刷物ができるまでの長いプロセスは、実際に印刷会社で経験してみないと実感がわかないものです。

カラープリンタで簡単に出力できる世の中ですから、印刷会社もちゃちゃっと印刷して終わり、って思いがちですが、実際にはいろんなプロセスがあるんですね。

驚くのは、すべての工程を社内で行う印刷会社は少なく、作業ごとに分業化されているということ。
特にウチのような中小ではいろんな工程を外部にお願いします。
例えば、印刷後に表面加工したり、製本したり2つ折りにしたりといった作業は、専門のお会社があってそこにお願いします。表面加工屋さん、製本屋さん、折り屋さんという専門業種があるのを初めて知りました。

いろんな人の手を経てひとつの印刷物が出来上がっているのだと思うと感謝ですね。

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2008/11/07

ところ変われば、、、 RGB vs CMYK



有名な話ですが、印刷は基本的にシアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4種類のインキで印刷します。
ところが、画面モニタは光の三原色であるレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)で色を表現します。

面白いのは、デザインやっている人でも、web系と印刷系で色調整の仕方が全く異なるということ。web系の人はRGBのそれぞれの値を調整することで補正をしますが、印刷系の人はCMYKのそれぞれの値で補正します。

私はweb系に慣れていたため、会社のウェブサイトを立ち上げる時に社内のDTPスタッフさんに画像をいじってもらうと、ウェブ用の写真素材なのにCMYKで色補正しているのをみて、軽いカルチャーショックを受けました。
聞いてみると、DTPスタッフさんは、CMYKならどの値を替えればどのような色になるかイメージがわくけどRGBはイメージが全くわかないとのこと。

逆に僕はまだCMYKの感覚があまり分かりません。。。
日々、研鑽。

(大阪)パッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷株式会社

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2008/11/06

専門用語



どの業界にもある専門用語。業界内での会話には非常に便利なのですが、分からない人にはチンプンカンプン。。。

前職は旅行会社だったのですが、「マイケルから正雄」などという一般人には訳わからない言葉が飛び交ってました。マイケルなの?まさおなの?どっちやねん。。。
海外旅行では、パスポート記載のアルファベットと航空券に記載するアルファベットが一文字でも違えば搭乗できないので、アルファベットを正確に伝えるために「able, baker, charlie, dog」というように決まった単語でアルファベットを伝えることになってます。
正雄さんなら、マイケル、エーブル、シュガー、エーブル、オーバーというような感じ。
どちらかといえば外来語が縮まったりすることが多かったです。

さて、印刷業界。こちらも色々あり、上司や先輩の発言のそこかしこに??がちりばめられています。勉強せねば。。。

さて、印刷といえば校正、よく聞くトルツメなんかは実はJIS規格に定められているんですね。
JIS Z 4511:2005JIS Z 8208:2007という規格になってます。
こういう共通言語は早く習得せねばならないですね。

専門用語を使うときには、相手にもきちっと伝わっているか確認が必要ですね。まして、業界外の人と会話するときにはなるべく専門用語を使わないように心掛けたいものです。

(大阪)パッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷株式会社


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2008/11/05

意外な効果



ウェブサイトを作ったからには、たくさんの人に見てほしい。そのためには、検索結果上位に表示させることが重要。

で、ターゲットキーワードを定めてちっちゃな努力を重ねているわけですが、全く想定しない効果も出ています。

大阪 印刷 製薬
の様なキーワードでも上位に来てます。

今の方針としては、まず大阪ローカルでターゲットワードの検索上位を確保(○○ 大阪のようなワード)、次に大阪という単語を外しても上位に来るようにしてゆきたいと考えてます。

また、結果を出すことが重要。お客様に喜ばれるような仕事につなげてゆきたいと思います。

(大阪)パッケージ印刷 一般商業印刷 トキワ印刷


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2008/11/04

リスク管理



伊藤ハムのトルエン騒動の原因はパッケージの製造不具合

日清食品さんもカップヌードルの異臭の原因は、家庭で近くに置いてあった芳香剤や防虫剤の匂いがパッケージについてしまった「移り香」であるとのCMをやってますね。

勤め先は食品関係のパッケージ印刷はそれほど多くないのですが、それでも消費者の手に触れるものを作っている企業としては気になるニュースです。

このような事態が起きたときにきちっと原因を特定するためには、日頃から工場で危険物管理を徹底する(出入の管理)ことが重要だと言えます。伊藤ハムも日清食品も工場には該当物質が納入されていないことを示した上で他の原因を探ったわけです。

伊藤ハムのケースは原因企業が大日本印刷さんだったからまだしも、中小零細の印刷会社なら製品回収や広告などの補償で会社が潰れてしまいます。

このご時世、どんな些細なことでも勇気を持って「大丈夫か?」と言えるリスク管理の姿勢が重要ですね。

大阪のパッケージ印刷 一般商業印刷 トキワ印刷株式会社

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2008/10/31

オンラインがオフラインを凌駕する



http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081030/318120/


アメリカの新聞社が発行を取りやめるとのニュース。情報を紙で伝える時代は終わりつつあるのかもしれません。

弊社は、商品パッケージ印刷が主力ですがこちらはまだモノがあるので急になくなることはないと思います。一方で、商流の変化によって店舗販売からインターネット通販に購買チャネルが変わった場合には、パッケージは店頭での宣伝という意味を持たなくなりますので印刷も簡素化されるかもしれません。

新しい流れにキャッチアップしてゆく、という姿勢は重要ですね。

大阪のパッケージ印刷・パンフレット印刷 トキワ印刷

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2008/10/30

オンラインとオフラインの隙間を埋める



http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0810/28/news045.html
の記事のとおり、mixi上で知り合いだが住所を知らない人に年賀状を送ることができるサービス。

誰もがネット化の流れの中で、オフライン媒体の存在感を薄めている中、こういう発想はとても新鮮ですね。

オフライン媒体を扱う印刷屋として、広告代理店さんや日本郵便さんの姿勢を学びたいものです。(恐れ多いですが)

パッケージ印刷 一般商業印刷 トキワ印刷株式会社


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2008/10/29

グリーン購入法



今日も環境がらみのニュースです。

ニュースソース
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200810280035a.nwc

グリーン購入法の対象となるコピー用紙が、来年から古紙利用率100%から70%に引き下げられるとのこと。森林認証を受けたバージンパルプの配合が認められるようになります。

印刷物についてもリサイクル適性を考えて、リサイクル時に洋紙へのリサイクルが可能なものと板紙へのリサイクルが可能なものをマークで表示することが、グリーン購入基準となるようです。

ということは、紙も洋紙向けと板紙向けを分別廃棄するようになってゆくということでしょうかね。

大阪のパッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷株式会社

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2008/10/28

カーボンフットプリント



カーボンフットプリントとは、商品パッケージにその商品の製造過程でどれだけ温室効果ガスを排出したかを印刷する、というもので、別名カーボンラベリングとも言われています。
<http://ja.wikipedia.org/wiki/カーボンフットプリント>

たとえば食品であれば、原材料の栽培、運送、加工、梱包、保管(冷蔵・冷凍)、配送などの過程を経て店頭に並びますが、各過程でどれだけの二酸化炭素やその他の温室効果ガスを排出するかをパッケージに印刷します。
そうすることで消費者はより環境負荷の低い商品を選びやすくなる、というのがカーボンフットプリントの目的です。

イギリスではすでに取り組みが始まっており、日本でも2008年に研究会が立ち上がりました。

一方で、同じ商品でも流通経路が複雑であればカーボンフットプリントの計算は大変複雑になり、かつ、その商品がどういう経路を通って誰に渡るかで温室効果ガスの量は変わってしまいます。
たとえば、大阪で作った商品を関西で販売するのと、北海道で販売するのでは排出ガスの量は全く変わってきますが、それをいちいち表示するのか、平均値として表示するのか、などの議論があります。。

個人的には少しやりすぎのような感があります。確かに温暖化を防ぐという目的は崇高ですが、カーボンフットプリントで意味のある数値を載せようとすると運用コストはかなりのものになることが予定されます。
カーボンオフセットもそうですが、環境保護を名目になんか新しい仕組みを作って儲ける、という発想が見え隠れしてしまうのは私だけでしょうか。

大阪のパッケージ印刷、パンフレット印刷なら、トキワ印刷株式会社

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2008/10/27

森林認証紙II



森林認証紙を使った商品の続報。

今回初めて”森林認証紙”指定の見積もり依頼がありました。ところがこちらが使おうとしている紙がそれに該当するのかどうか、調べる方法がなかなかありません。(紙屋さんに直接聞くしかない、、、)

製紙メーカーさんは再生紙偽装でたたかれてから環境系の情報には非常にセンシティブになっていて、ネット上などにきちんと取りまとめて掲示されている例はほとんどありません。
利用者が分かりやすい情報提供がなされるようになることを期待します。

でもよく考えれば、森林認証という制度があるということは、ある製紙メーカーの一部の商品が森林認証紙(環境に優しい紙)だったとすると、そのメーカーさんの他の紙は自動的に”環境に優しくない紙”ってことになりませんかね。
カーボンフットプリント制度も導入されるとかされないとか、、、今後は、良い面のアピールだけでなく悪い面の表示義務も厳しくなってゆくのでしょうね。。。

カーボンフットプリントについては、明日書きます。

大阪のパッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷 株式会社

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2008/10/24

新規営業



10/15に新ウェブサイトを公開してから10日程度でまだ意図したワードでの検索順位も高くないにもかかわらず、多方面より引き合いのお問い合わせをいただいております。

正直これほど早くにお問い合わせをいただけるようになるとは思っていませんでしたので、改めてインターネットの力を思い知らされました。

折角弊社にお問い合わせいただいたからには、喜ばれる提案をして発注いただけるよう頑張りたいと思います。

パッケージ印刷に関するご質問などがございましたら気軽にお問い合わせくださいませ。


大阪のパッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷株式会社


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2008/10/23

印刷屋とコンテンツ屋の中間



お客様のお声で多いのが、「こんなことを伝える印刷物がほしい」とか「こんな想いを形にしてくれないかな」というご要望。

私は、お客様のおっしゃっておられることを取りまとめて文章とかページ構成とかを作ってあげてしまうことがあります。
(僕ならこんな形で伝えるのに、ってことを自分で絵に描くのが一番説明がしやすいから)

でも、印刷屋の営業マンとしては失格なのかもしれません。印刷屋の仕事はとにかく印刷の受注を集めて来て、コスト管理と納期管理をして印刷物をお客様に届ける仕事。
でも、私のやり方がきちんとしたビジネスとなって付加価値が出せれば、それも一つのモデルになるかもしれません。
現状では、印刷の仕事は貰えますが、企画部分でお金をもらうのが難しいんですよね。結果仕事量だけが増えてゆく。。。

まあ、試行錯誤してベストなやり方を見つけます。

トキワ印刷 株式会社 大阪のパッケージ印刷&一般商業印刷


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2008/10/22

本当の意味でのオンデマンド印刷の価値



http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20081021/1020194/


印刷業界で最近よく話題に出るのが、オンデマンド印刷。正式にはPrint on Demandで"必要に応じて印刷する"というものです。

早い話が、小ロット商品を必要なときにいつでも印刷できる、というこれまでの印刷の常識とは180度反対の発想です。

これまでの印刷屋が考えてきたことは、いかに効率よく機械を動かすか、ということで印刷現場の本心としては段取り替えが頻繁に発生する小ロット品は避けたいわけです。
なので、印刷屋はよく「そんなに小ロットならオフセットでいかずにデジタル印刷機でオンデマンドでやったほうが安くつきまっせ」といってしまうんです。
でもこれって、マイナス思考ですよね。「しゃあないから少し品質は落ちるけどオンデマンドでやりましょか」というふうにお客様には聞こえていないでしょうか。

前置きが長くなりましたが、共同印刷さんのオンデマンドの発想は「オンデマンドだから出来る」というプラス発想に立ったものだと思います。
「今までのオフセット印刷では作れなかったものを、オンデマンド印刷だから出来ますよ」とオンデマンドの長所をうまく商品化していると思います。

以前の投稿でもあげたように、オンデマンド印刷の品質も上がってきていますし、オフセット印刷機命の考え方を変えてみてもいいのかも知れませんね。(プラス思考で)

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2008/10/21

森林認証紙を使った商品



http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20081020/105648/
大日本印刷がFSC森林認証紙を利用した通帳を開発とのこと。

森林認証紙とは、植林などが行われてきちんと管理された森から切り出された環境負荷を考えた紙のことで、違法伐採の木を使っていないエコっぽい紙のことです。

エコ商品は紙を扱う印刷業界にとっては比較的取り組みやすいと思ってましたが、意外と印刷業界内は関心が低いようです。

印刷会社も、クライアント様から問い合わせがあったから何か環境に資する提案を考える、というスタンスではなく、DNPさんのように印刷会社が自ら商品を企画し、クライアントさんが"選べる"状況を作ることが必要かなと思いました。

大阪のパッケージ印刷・一般商業印刷 トキワ印刷 株式会社

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2008/10/20

web to Print



いろいろと印刷業界のことを調べていると、インターネット入稿&通販印刷のビジネスが活況のようですね。 Web to Printなんていうらしいです。
特に北陸なんかの印刷屋さんが頑張っておられるようです。

印刷業は装置産業なんで、機械をどれだけ長い時間稼働させるかが勝負といわれています。なので、ギリギリの価格の仕事でも取れれば機械を回してちょっとは売り上げの足しになるようです。今では、急ぎでない印刷をアジアの印刷工場でやろうという会社も出てきています。

インターネットビジネス業界出身者としてはこの業界に参入してみたい気はしますが、後発だと何か別の視点が必要だと思っています。うちは工場も24時間稼働ではないですし、価格訴求だけっていうのも能がないですから。

いま、色々と企画を練っているのでそのうちウェブサイトに発表したいと思います。
ご期待ください!!

大阪のパッケージ印刷 トキワ印刷 株式会社

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2008/10/18

デジタル印刷機



http://journal.mycom.co.jp/news/2008/10/16/022/
の記事にあるように、デジタル印刷機の普及が進んでいます。
従来の印刷機と違って、版を作る必要がなく、また可変印刷(バリアブル印刷)が可能なのが特徴です。
家庭用やオフィス用のカラーレーザープリンタやカラーインクジェットプリンタが業務用にデカくなったものと考えていただければ分かりやすいかと。

今までは、印刷コストと印刷品質の問題で、印刷業界からは相手にされていませんでしたが、特に印刷品質が向上したことにより、印刷業界からも注目を浴びるようになってきています。

また、印刷機の価格もここにきてかなり安くなってきています。(ハイエンドの業務用フルカラーで従来は1億ぐらいしていたのが、5千万円を切る機種も出てきています。)

既存のオフセット印刷機が完全にデジタル印刷機に置き換わることはないと思います。ただ、それぞれの印刷機の特徴を活かしたビジネスを考えてゆかなければなりませんね。うちの印刷屋もいつか導入する日が来るんでしょうかね。


大阪のパッケージ印刷 トキワ印刷 株式会社


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2008/10/17

ご挨拶



このたび、大阪の印刷屋がブログを始めることになりました。仕事である印刷に関すること、関係のないことごちゃ混ぜて書いてゆきたいと思います。なにとぞよろしくお願いいたします。

初回は、宣伝も兼ねて。
入社してからの初仕事が、会社案内とウェブサイトの作成で、ウェブサイトのほうがようやく完成しました。
http://www.tokiwa-print.co.jp/
です。

制作費をケチるため、基本デザインのみデザイン会社さんにお願いして後は社内で作りました。写真撮影を営業部長にやってもらい、DTPスタッフさんに画像作ってもらい、私がHTML直にいじって完成しました。HTML直にいじるのは久しぶりで、これまで近づかなかったスタイルシートの仕組みもよくわかるようになりました。

特段の目新しい機能があるわけではないですが、、、

大阪のパッケージ印刷 トキワ印刷 株式会社


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