2012/02/29

オーダーメイドケーキ箱 初受注

トキワ印刷が運営する、既製品のケーキ箱販売サイト「ハコセレブ」において、初のオーダーメイドケーキ箱の受注をいただきました!

ハコセレブでは、ケーキ屋さんで使うケーキのお持ち帰り用の箱を豊富なサイズと形状から選んでご購入いただくことができます。
ただ、サイト上で販売しているのは印刷なしの「無地箱」です。


ケーキ屋さんからは、自店のブランド力向上のために店舗オリジナルのケーキ箱を作りたいとのニーズをお聞きしますが、箱を作るには紙を箱の形に打ち抜く”打抜き木型”が必要で、どうしても数万円の初期費用の負担が大きくなってしまいます。

そこで、ハコセレブでは既製品として販売している商品の中から必要なサイズと形状を選んでいただき、デザインを載せて入稿いただく"セミオーダー"のサービスを提供させていただいております。
セミオーダーであれば、弊社が保有する打抜き木型をそのままご利用いただけますので初期費用のご負担が不要となります。


弊社が保有する形状・サイズの一覧リストを掲載しておりますので、オリジナルのケーキ箱をご検討の方は是非ハコセレブよりお問い合わせください!

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パッケージ印刷・紙箱製造 トキワ印刷
ケーキ箱・ケーキボックス ハコセレブ

2012/02/28

現像廃液削減システム導入

トキワ印刷株式会社は2月28日にFFGS社製XR-2000を導入し、運用を開始いたしました。

XR-2000はオフセット印刷用プレート(刷版)の現像時にでる現像廃液を濃縮する、現像廃液再処理装置です。

XR-2000により、現像廃液は水と濃縮された廃液に分離されます。廃液は約1/8の体積になり、産業廃棄物の削減につながります。
また取り出された再生水を現像機で再利用することにより、水道使用量の削減に繋がります。

写真右の円筒形のタンクに入った現像廃液は、真ん中の四角い装置で減圧状態で蒸留され、水を取りだします。1/8の体積になった廃液はいちばん左のポリタンクに入り、真ん中の2つのポリタンクに再生水が溜まります。
減圧状態にすることで低い温度(約30℃)での蒸留が可能で、消費電力も抑えられています。

トキワ印刷はこれまでも環境問題に積極的に取り組んでまいりましたが、今後とも環境負荷の低減に努めてまいります。
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パッケージ印刷・紙箱製造 トキワ印刷

2012/02/14

切手

とある封筒が社内のゴミ箱に捨てられていたのですが、そこに貼ってある切手がえらく豪華だったので思わず拾い上げて写真を撮ってしまいました。

ネットで調べると、日本国際切手展2011の開催に合わせて作られた特殊切手で、10種類1シートになっているものの1枚のようです。

切手の紹介ページ」を見ると、アニメキャラクターの切手と一緒に並んだシートの中の1枚ですが、なんと「オフセット8色刷り+ホログラム箔押し」とのこと。しかも普通の糊ではなく、シール式だそうです。

別バージョンでは金箔を使った「オフセット6色刷+金箔+アルミ箔+エンボス加工」の500円切手2枚セットなんてのもありました。

有価証券とはいえ、金かけ過ぎですが、展覧会に合わせて技術力をアピールするためのものともいえます。

印刷物には見る人を驚かせたり感動させたりする力があるんだなと改めて感じました。(印刷屋目線かもしれませんが、、、)
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パッケージ印刷・紙箱製造 トキワ印刷

2012/02/02

B1 グランプリ

開催のたびにテレビでも大きく取り上げられるB1グランプリ。各地のB級特産グルメの祭典です。

B1グランプリに出て知名度が上がれば、地域活性化や町おこしに繋がるとあって盛り上がりをみせています。
昨年、浜松へいった時に食べた浜松餃子もB1グランプリの常連のようです。

浜松餃子
丸く焼き、真ん中に茹でたモヤシを添えて出すのが浜松流。

昨年の浜松の人口一人あたりの餃子消費量は、震災の影響の大きかった宇都宮を抜いて一位になったそうです。



B1グランプリなどで有名になれば、お土産品や通信販売、お取り寄せ、なども増えます。

私どもも、北海道から沖縄まで様々なレトルト食品、お土産品の箱のご注文をいただいており、こんな名産品があったのか、とか、こんな食べ方をするんだ、と驚くことも多々あります。

ご当地グルメ、ご当地カレーの外箱の製造は、是非トキワ印刷にご用命ください!
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パッケージ印刷・紙箱製造 トキワ印刷